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【英語力】転職においてTOEICスコアはどの業界においても評価される話

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転職のために英語を勉強しようか迷っている。TOEICは転職の際に有利に働くのだろうか?そんな疑問にお答えします。

 

 TOEICスコアはどの業界においても評価される

英語力×別なスキルであなたの価値は倍増する

TOEICはしっかり受験対策をすれば良いスコアを出せる

 

 ①TOEICスコアはどの業界においても評価される

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 転職の際にTOEICスコアで良いスコアを取っていれば有利に働く場合が多いです。私はTOEIC700点台ですが、エントリーシートには必ず記載してきました。

 

700点台だとぶっちゃけ英語を専門の仕事にする場合だとかなり弱いですが、英語を専門としない場合だと評価される場合が多いです。

 

また未経験の職種にエントリーする場合にも、例えその仕事が英語とは関係なさそうでもTOEICスコアはあなたの強みになります。

 

転職に当たってどんな資格を取ればいいか迷っている人はどんな業界でも評価されやすいTOEICを受験することをお勧めします。

 

②英語力×別なスキルであなたの価値は倍増する

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 あなたは今どんなスキルをお持ちですか?若しくはどんなスキルを身につけようとしていますか?

 

それがどんなスキルでも英語を組み合わせれば必ずあなたの価値は上がります。今はどの業界でも人手不足が続いています。それに伴って就職すれば様々な仕事を任せられることになるでしょう。

 

一つのスキルだけをとことん磨いていくのもいいですが、これからは多様性が求められる時代になります。

 

自分の持っているスキルに英語力をプラスすることであなたの転職市場での価値は倍増するでしょう。

 

TOEICはしっかり受験対策をすれば良いスコアを出せる

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TOEICで良いスコアを出すにはコツがあります。ここではあまり深く話しませんがコツさえ掴んでしまえば英語を話せなくてもいいスコアを出すことは可能でしょう。

 

最後に

いかがでしたか?英語力を身につければきっとあなたのプラスになるでしょう。まずは認知度の高いTOEICで結果を残すことをお勧めします。

【転職】元自衛官が語る自衛隊を辞める前にしておきたい3つのこと

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現在、自衛隊で働いていて民間企業への転職が決まっている、もしくは転職しようと考えている人に元自衛官の私から転職前にしておいた方がいい3つのことをご紹介いたします。また自衛官以外にも警察官や消防士など他の公務員の方にもお役に立てる情報かと思います。

 

この記事を書いている私は5年間、任期制自衛官として航空自衛隊で勤務しましたが、5年の任期を満了して退職しました。現在は民間企業に勤めていますが自衛隊時代にやっておいた方が良かったと特に思う3つのことについてお話します。

 

 自衛隊から民間企業へ転職する前にするべき3つのこと

①貯金

②資格取得

③転職活動

 

 自衛隊から民間企業へ転職する前にするべき3つのこと

 ①貯金

 

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 これは私が一番やっておけば良かったと後悔していることです。辞めてから強く思いますが自衛隊は本当に貯金をしやすい環境です。営内に住んでいれば食事代は掛かりませんし、家賃も光熱費もありません。

 

それが民間に出ると、会社によっては多少の家賃補助はあるかもしれませんが、ほとんどは自分の給料から支払わなければいけません。

 

自衛隊にいると営外に住んでない限りこういった生活費に対してお金を使うことが無いので生活するのに月々どのくらいのお金が必要かという感覚も掴みづらいと思います。

 

新しく住む場所にも家具を揃えたり引っ越し費用で初期費用が掛かるでしょうし、仕事に必要なスーツやカバンなども揃えないといけない場合もあるでしょう。

 

ですので自衛隊にいるうちに出来る限り貯金をしておきましょう。手元にあるとどうしても使ってしまう人は給料から天引きされる共済などを使って強制的に貯金するようにしましょう。

 

②資格取得

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あなたは何か資格を持っていますか?もし何も持ってないまま自衛隊を辞めてしまったら辞めた後は苦労するかもしれません。

 

自衛隊だけでなく他の公務員にも言えることですが、業務で培った経験やスキルというのは民間では通用しないことがほとんどです。

 

就職面接で自衛官時代にこういった経験をしてきましたとアピールしても、おそらく面接官には響かないでしょう。なぜなら面接官は自衛官が普段どんな業務をしているのかイメージ出来ないからです。

 

自衛隊と言えば災害派遣などで活躍している姿が一般的なイメージですのでそれ以外の業務についてはよほど自衛隊に興味がある面接官でない限り知りません。

 

ですのであなたの能力を面接官にアピールするためには認知度の高い公的資格や国家資格を取る必要があるのです。

 

私は航空自衛隊で無線整備員として働いていて、民間企業では無線も有線も含めたネットワークエンジニアとして働いてきましたが自衛官のときの経験が活かされることはほとんどありませんでした。

 

そして自衛隊の時に何度か挑戦した1級陸上特殊無線技士という資格があるのですが、この資格を募集要件に載せている企業は数多く見てきました。この資格はちゃんと勉強してとっておけばよかったと後悔しています。

 

 ③転職活動

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 当然ですが自衛隊を辞めてから転職活動を始めたのでは遅すぎます。自衛隊を辞める前に再就職先を見つけておくのがベターです。

 

自衛隊を辞めるタイミングというのは大卒でいう「新卒カード」に当たると考えています。自衛隊で勤務していたということで企業によっては好印象を与えることもあるでしょう。それが自衛隊を辞めてから中途半端に間を空けて転職活動をするのでは面接官に与える印象も変わってきます。

 

ただしベターであってベストではないと考えています。私自身、自衛隊を辞める時は就職先を決めていませんでした。なぜなら自衛隊という狭い世界でしか生きてこなかったため世の中のことを何も知りませんでした。

 

ですので少しでも自分の知見と可能性を広げたいと思いワーキングホリデーという道を選びました。その詳細については別記事で書きたいと思います。

 

 最後に

いかがでしたか。これから自衛隊を辞めて民間の世界に飛び込もうと思っている皆様のお役に立てれば幸いです。